アメリカの大学入学選考基準 Factor in Admission decisions
ごきげんよう
本日大学に非常勤講師としての出勤日です
まぁ、なんて空の青いこと!
海の近い神奈川県の湘南台に来ています。
ふと、抜け出して江ノ島に行きたくなるほどです。
さて、本日の授業は「グローバル」や「国際人」という
Key word の元 展開しました。
Active learning を心掛けております。
パックンの日経新聞の記事を集中して読み、
グループに別れて発表しあったり、
あとは、こちらのワークシートを使うこともしました。
こちら、お分りいただけますでしょうか?
「Factors in Admission Decision」です。
はい、アメリカの大学の選考基準の優先順位当てクイズ。
日本の大学は推薦枠でなかったら、
Admission test score (入学試験)で合否が決まってしまいますよね。
しかし、アメリカの大学の入学選抜は違います。
アメリカは「多様性」を重視します。
アメリカでは名門校だからと言って、
富豪&偏差値ばかり高い生徒を募りません!
皆んながとても裕福な環境で似たような考えの生徒ばかり集めては何の発展も無い!
国の発展に繋がらない !!!
ということで、
@寄付金の富豪枠
@成績優秀な天才枠
@難民や発展途上国の生徒枠
@スポーツ枠
@アフリカ系枠
。
。
。
と様々な「枠」が有ります。
トランプ政権は優秀な中国人&アラブ人系を
受け入れないようにしています。
また日本人の志願者が世界的に見て少ないので日本人は有利です。
SATテスト (アメリカの日本でいう共通一次)
AP/IB test
ACT
。
。
。
そして母国語が英語でない生徒には
TOEFLE という英語の学力テストを受けます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/TOEFL
多様性
日本もそろそろ「多様性」の意味&価値を
悟らなくてはならないかもしれませんね。
そして、今学期は
2限は、ロシア人、ペルー人の生徒が
3限は、中国人、台湾人、ベトナム人の生徒が履修してくれました。
生徒から教わる事が多々ございます。
本日の授業でも大声を出して驚いてしまうような
発見がございました。
(大声は出しておりません)
また日を改めて書きます。
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仕事は体力を消耗しますが、
快感でもございます。
帰宅後は心地良い疲れが来ます。
そして夕食は。。。。「THE*時短」
最後まで読んでくださりありがとうございました!
多謝 !!!
あ、アメリカの入学評価基準の優先順位は
このような順番となりました。
1番重視されるのは高校での成績表
2番はAP class
3番は入学試験
…….
だそうです!
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