“3秒” の差が質を上げる

全ては3秒…

 

ごきげんよう。

OfficeMICOTO代表 張陽子です。

 

2024年辰年は “3” という数字を大切にしたく思います。

さて、『3秒説』ご存知ですか?

(私が勝手に作った言葉ですが…)

・人の第一印象は3秒で決まる、

・人を3秒で嫌いになれる、

・3秒の差が人の印象を変える..

 

3秒って、現代において特別であり基準となる時間の長さだと私は思います。

 

・TikTokやInstagramも3秒ですぐスクロールしてしまいますし、

・記事を読む時もタイトルを見て3秒で全体を読み通すか 読まないかを決めてしまう。

 

昭和を知る私にとって… 令和になってから物事の判断基準がとても早くなったと感じます。

(2001年、平成13年生まれの長女の後ろ姿)

 

さて、私の専門は『サービス業』ですが

「3秒の差がサービスの質を決める」

と伝えております。

 

・お辞儀をする時、頭を下げ3秒数えてからゆっくり上げると丁寧に感じられます

・話す時も、矢継ぎにベラベラ話すのではなく一つの文章に区切りをつけて3秒『間』をおいてから話を続けると優雅に感じられます

・何かをお渡しする時、手を3秒止めるとゾクっとするくらい丁寧に感じます

・ドアをノックした後、3秒 『間』をおくとドアの向こうの人にも準備する時間を差し上げられます…

そうそう、日本で言われる『ドアのノックの数』

日本独自のものであり、海外では通用しません

 

 

どうして『ノック数2回=トイレ』、になったのか…。

「海外で言われている」と嘘が流れておりますが、海外ではノックの回数よりも重要なことがございます。

外資系航空会社で世界の富裕層にアテンドし、2020東京オリンピックパラリンピックで国際局にて海外からのVIP接遇担当だった私が自信を持ってお伝えします。

『ドアのノックの数が2回=トイレなんて、日本だけの “言い伝え” です!!』

( ↑ とある大使館のプライベートスペース)

 

日本独特の『ビジネス・マナー』、名刺交換やノックの回数…

「郷に入れば、郷に従え」

海外からのビジネスマンに面白く楽しく伝えて参ります!