会社は仲良しサークルでは無く…

 

ごきげんよう。

『愛のある鬼コーチ』こと張陽子でございます。

次世代を担う優良人材育成コンサルタントでございます。

 

さて、最近聞く社長の悩み。

 

「会社は仲良しサークルでもなければディズニーランドでもない。

お給料いただいて会社に奉仕する立派なプロ集団である」

 

そうですよね…、ごもっともです。はい💦

 

現代の若者は

・納得しないと動かない

・「これってイミあります」と一つ一つ確認する

・何でもかんでも「○○ハラ」ハラスメントharassment!

・何でもかんでも「コンプライアンスに反してますよ!」と言う。

 

 

体育会系、昭和気質のビジネスマンには扱い(接し)にくい日本の若者達。

しかし…、外国人はかなり素直です。

アジア人は厳しい教育を受けてきたのと、歳上を敬う文化で育ったため日本の若者より扱いやすいです。

 

少子化も重なり、今後は外国人労働者も続々と日本で働くと思います。。

特に中国人の若者はとても素直なので、昭和スタイルの体育会系上司にも柔軟に対応すると思います。。

 

Z世代と言われる日本人の若者を雇うよりも、中国人を雇った方が上司は楽だと思います。。

 

そうこうしているうちに、この国には日本人がいなくなってしまうような気がしてちょっと怖いです。

国際結婚はかなり増えると思います。

 

さて、大学生の娘が2人いる私は、現代の若者の考え方を重々承知しているつもりです。

また私が教鞭をふるう大学でも 受講生から様々な価値観を垣間見ることが出来ました。

 

これは、声を大にしていいます。

Z世代の若者が悪いのではありません。

時代が違うのです。考え方、価値観が違うのです。

 

私たちが明治時代の人に

『これは違う、あれは違う』

と言われても困る事と一緒です。

 

例えば、明治時代の人に

「仕事でEメールで済ますなんてなんて失礼な!きちんと手書きで文章を書きなさい」

と言われても困りますよね。

でも、手書きが大好きな大昔の世代の人々にはそれが常識なのです。

 

なので、 Z世代から見たら、昭和の私たちの考えや価値観もおかしい、ということなのです。

 

誰も悪くない。誰もが幸せを感じて働ける職場を目指して私は日々頑張っております。

 

さて、考えや価値観の違う世代がお互いを理解するにはどのようにしていけば良いと思いますか??

 

日を改めて書かせていただきます。

お目通しくださいましてありがとうございました。