新入社員教育研修

 

 

ごきげんよう

 

 

 

Do you enjoy this beautiful weather ??

 

 

今月は「新人研修」が各企業で行われています。

 

周囲の研修講師同業者と資料作成注意事項を確認して楽しみながら進めております。

 

 

新人研修は良い「気」をもらえます。

(若さの初々しさはなんとも言えません ^.^)

 

 

 

さて、各企業により教えなくてはならないことが違います。

なので、一概に「新人研修は。。。」と書けないのですが、

 

 

どの企業の「新人研修」でも私の共通事項は

 

 

その「企業」に入社した「ご縁」を大切にすること、

 

 

「与えられた仕事を中途半端にする人は、どこの業界でも通用しない」

「与えられたどんな仕事もこなせる人は、どこの業界でもやっていける」

 

 

ということは伝えさせていただいております。

 

さて、研修内容は企業によって差が有りすぎます。

 

 

「こんな基礎中の基礎をこの場で教える?」

と疑問に思うようなレベルのことを教えて欲しい、

というオーダーを受けることもございます。

 

 

私の授業はスクリーンやホワイトボードの文字は受講者さんに読んでもらいます。

そうしないと、受講者に眠気が襲いますから。。。

 

 

講師業をして思うのですが、

 

1)身につく授業は講師が話す比率を減らし、受講者に喋らせる!

2)受講者に「書く」作業の機会を提供する。

 

 

 

その為には、講師自身もセミナーに出席して、

良い授業と悪い授業の例を参考に授業内容を構成する。

 

 

 

さて、企業の人事課の方から聞く話によると、

中小企業の「小企業」においては、ゴールデンウィークが終わったら、

辞めてしまう若者が最近はかなり居る。と。

 

 

 

若者はSNS情報をパトロールし、掲示板にて

「こっちの条件の方がいいよー」なんて見つけたら、

直ぐに良い条件に流れてしまう、と。。。

 

 

「小企業」に若者を留まらせる為にしなくてはならないことは何だと思われますか?

 

それは。。。

 

 

 

① 良いロールモデルの存在を作る

 

辞めてしまう1番の理由は年の近い先輩の姿を見て

「こうなりたく無い!」と思い、

新入社員歓迎コンパなどで先輩の給料を知り、

働き続けてもこれだけしか給料は無いんだ。。。

と数年後の自分の「未来予想図」が悲惨だという時に退社を決意するそうです。

 

 

 

② 責任あるポジションを与える

 

これは中華圏の企業が上手なのですが、

中華圏の企業は給料が安いのに働いてくれる社員が居るのは、

若者に責任のあるポジションを与え、

若者の「やる気」をそそる、 と。

体力も有るし良い仕事に繋がります。

(でも中華圏の社員の転職率はエベレスト並に高いですけどね。。。)

 

 

 

日本の企業は歳をとってからポジションを与える為、

気力も体力も無くなってきてから地位を貰っても… となりますね。

日本も早めに出世させてあげた方が良いかもしれませんね。

 

 

 

さてさて、来月まで新人研修続きで、

他の仕事が回せませんが、

 

 

毎週火曜日は大学で「非常勤講師」を勤めております。

 

今後もOfficeMICOTO 雅采 を宜しくお願い致します。

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