高級レストランに於いて本当に必要な接客とは?
ごきげんよう。
オフィスミコトの
トリリンガル研修講師
張陽子でございます。
私の「検索ワード」(専門)は
『外国人労働者』
『接客研修』
でございます。はい。
さて、様々な処で書いておりますが
接客とは
『臨機応変に振る舞えるか』
が、とても大切でございます。
マニュアルに沿っているだけでは
一流にはなれません。
人の好みは十人十色、です。
臨機応変に、そのお客様にあった
サービスが出来るよう、
経験を積み、察する能力を鍛えてください。
さて、高級レストランでは、
一皿一皿説明をしてくださいます。
わざわざ高級レストランに来ているのは、
殆どのお客様は、食を楽しむと同じ位、
『会話を楽しむため』
にいらしているのです。
その会話を遮(さえぎ)るように、
ひと皿 運ぶ毎に長〜い説明を入れる。
⬇︎
会話を中断しなくてはならない(-.-;)
高いお金を回収するのですから
コピー用紙でいいのでメニューの品を書いて
渡すくらいしましょう。
そして、ご注文の確認をした後に
「食事を運ぶ毎(ごと)に説明してよろしいでしょうか?」
と、お客様の要望 を
聞いてさしあげてください。
(⬆︎ここ重要)
仕事の商談で利用されているお客様にとって、
ひと品ひと品の説明ほど邪魔臭いものはない!
また、デートで話に集中したかったり、
久々に会う友と会話が盛り上がっている時に、
楽しい会話を遮って欲しくない !!!
そうなのです。殆どのお客様にとって
ひと品ひと品の説明は 迷惑 なのです!
しかし、”食ブロガー” の方々、
SNSで食リポされている方、
食べる事が会話以上に好きな方は
一皿一皿の説明が欲しいです。
そういう方には是非一皿一皿説明してあげてください。
貴方/貴女のパフォーマンスを見せてさしあげてください。
なので
「お客様の好みをうかがう」
これが1番大切です。
相手の本当に欲するもの
を提供してください。
いずれにせよ、それなりのお値段をとるのなら、
プリントアウトしたメニューメモを
さしあげてください。
帰宅後、ブログに書いてくださったり
SNSで発信してくださったりします。
お客様が本当に望むサービスを提供出来るよう
伺ってください…。
お客様だけではごさいません。
家族や友達に対しても、
自分を押し付けず、
本当に望むことを伺ってください。
そして…この自宅待機の時期が過ぎたら行きたい店を
リストアップしておきましょう…。
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