孤独とウェルカムエイジング

 

 

暑中お見舞い申し上げます*

オフィスミコトの張陽子です

 

 

〜*〜* ウェルカムエイジング *〜*〜

 

=「孤独感」は老けた印象になります=

私は現在多忙極まりないので自由な時間(孤独)をあえて確保しています。
しかし、…老後は「孤独」が一番の恐怖になる、とよく耳にします。

「孤独」は精神的にとても悪影響なのだそうです。

(ご両親と離れて暮らしている方は連絡をマメに取りましょう)

 

さて、
・小さい頃は家族と一緒にいる時間が長いですし
・10代は学校で人と自然と触れ合う時間も長いですし
・社会人になれば職場での人付き合いがあります
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でも…、退職する年頃には「組織」というものから遠ざかり
少しずつ天に召される人も現れて、
人との触れ合いは確実に減ってきます。
そこで問題となるのが「孤独感」との戦いです。
「孤独」は深刻な心理的問題であるそうです。
また「孤独」は寿命の短さと関連していることを発見しました。
なので…、私達はできる限りの対策を講じる必要があるのです。
今から対策を打ちたいものですが、どうすれば良いでしょう。
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① 共通の趣味を持つ仲間
② 町内会
③ 職場のチームとのつながり
この①〜③の3つは今のうちから意識すると良いです。
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「ある分析データによると『孤独』は心臓病や認知症、うつ病や不安症のリスク上昇に強く関連しているようです。そして睡眠の質も低下させます」

とアメリカのヴィヴェック博士が述べています。
「孤独」への対策は真剣に練らなくてはなりません。
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また
① 世界一のパートナー、
② 最高のチーム、
③ 思いやりのある同僚、
がいても、孤独を感じることがあることを忘れないでください。
最も包括的な方法で深いつながりを感じるためには、
上記①〜③の3つの(相互作用の)すべてが必要なのだそうです。
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さて、「孤独」にも様々な種類の「孤独」があるそうです。
① 親密な孤独:親しい友人や深く信頼できる人がいないと感じること。
② 配偶者、恋人、またはとても良い友人がいない。
③ 関係性の孤独:個人またはグループとの友情がないこと。週末や夜に会う人、一緒に旅行に行く人、電話で呼び出すだけの人などいない。
④ 集団的孤独:自分がコミュニティに属していると感じられない場合。
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①〜④、全ての孤独に対処するのは無理があります…、ね。
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また、孤独と上手に付き合うのもよいものです。
一人で読書したり映画を観たり、掃除に没頭したり…。

 

 

 

 

 

そして……、

また、いつ「人生の終わり」を迎えるか分からない世の中なので
感謝の手紙を多くの人に書こうと思います。
次回は「感謝」について書きます。
最後まで目を通してくださりありがとうございました。
(本文章はYale大学 サントス・ローリー博士のWell-being より抜粋しています)
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I am very busy at the moment, so I dare to have “solitude” time. However, I have a sense of crisis that “loneliness” may become my greatest fear in my old age.

I felt that “solitude” has a very bad influence on my mental health.

And since we live in a world where we do not know when “the end of life” will come, I decided to write letters of gratitude to many people.