ただそばに居てくれればいい…

 

 

ごきげんよう。

オフィスミコト トリリンガル研修講師 張陽子です。

別名 : ウェルカムエイジング伝道師

 

ウェルカムエイジング(商標登録済)とは?

歳を重ねることに「アンチ」になるのではなく

ウェルカムになる、ということです。

 

 

さて本日のお題

【 ただ そばに居てくれればいい …】 

 

貴方/ 貴女の人生で「どん底」まで落ちた経験はありますか?
。。。。
その時、あなたは周囲に何を求めますか?
多くの人は「そっとしておいて欲しい」というかもしれません。
( はい、私もそっとしておいて欲しい。かな。)
でも、時間がある程度 経過すると “放っておかれっぱなし” も寂しいものです。
人は「孤独」が恐怖でもある生き者です。
そういう時は、、、
何も言わなくていいからそばに居て!
と思うものです。
人の「ぬくもり」「空気感」… に癒される時もあります。
一緒の空間を味わってくれたことで癒されることは多々有ります。
「辛い時期を味わう意味」
を理解できるようになるには、何か新しい取り組みや出逢いが必要ですね。
「無意味な出来事は何もない」
「全て神様が初めから仕組んでいたこと」
「神様は時々私たちを試しているの、挑戦状に受けて立とう」
etc…
色々と言われていますが、解決策は自分自身の
「考え方」
それのみです!
さて、下記よりYale 大学 心理学 博士 ローリー・サントス博士からの引用です
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「実際、支援される人(受け手)が何を望んでいるかを尋ねると、
たいていの場合、
「ただそこにいて」。
「本当に苦しんでいる大切な人のそばにいることは、私たちにとっても一種の苦しみを味わいます」
「私たちは、苦しんでいる人のそばにいると自分も苦しむということを理解し、そのような時には自分自身をもケアする必要があるのです」。
“Being around somebody we care about who is really struggling is its own type of suffering for us as well,”
 “We need to realize that we too suffer when we’re around people who suffer and that we need to care for ourselves during those times too.”

 

 

・人を思いやることは簡単なことではありません。

・その話を聞いて、悲しんだり、動揺したりしてもいいのです。

・私は彼らの苦しみの原因ではないし、彼らを助けたいと思うかもしれませんが、その苦しみをなくすことは私の力ではできないのです。

 

 

・Caring for people isn’t easy.

・It’s ok to be sad or upset because of what you’re hearing.

・I’m not the cause of their suffering and while I may want to help them, it’s not within my power to make that suffering go away.

 

 

 

悩みや苦しみは、自分自身しか解決ができません。

いくらお金をかけようが、周囲が努力しようが、

悩みを抱えるその当事者しか解決できません。

 

「自分軸に気づく」

 

ことにより解決の糸口はあります。

また改めて書きます。今日はこの辺で。

最後までお目通し、ありがとうございました。

 

Yoko Chang // 張 陽子