ウェルカムエイジング / TOP GUN
ごきげんよう。
オフィスミコト・トリリンガル研修講師のヨウコチャング(張陽子
さて、ご覧になりましたでしょうか?
トップガンマーベリック
この作品こそ
『ウェルカムエイジング』
の定義が当てはまります!
ウェルカムエイジング(商標登録済)とは?
歳を重ねることに「アンチ」になるのではなく
ウェルカムになる、ということです。
はい、トムクルーズは歳を重ねれば重ねるほど素敵ですね*
1986年の前作も素晴らしかったですが、
今作は更に素晴らしく感じました。
何が素晴らしいかって…。
それは歳を重ねる美しさを様々な角度から表現してくれたこと。
組織のリーダーとして、部下を引っ張っていくのに何をしなければならないかを表現している。
若い頃のトム・クルーズは それはそれはCute & good looking !
しか〜し、現在の還暦間近のトムクルーズの方が断然ステキ!味がある!
若い頃よりもっと素敵!!
トム様、還暦になられるのですよ!還暦!
それなのに、、、あの肉体美。
どれほどの努力をしたか…、想像絶します。
そして、
アメリカ軍のNAVYの本当の訓練プログラムは2年らしいですが
6カ月に短縮して行われたそうです。
普通 地球上で生活していると1Gの重力で過ごすそうですが、
NAVYは9Gの世界を体験するそうです。
(遊園地のジェットコースターで5Gだそうです)
水中の脱出訓練や、様々な訓練。
そういうものをきちんと取り入れるからこそ、
素晴らしい作品に仕上がったのですね。
はい、この “域”はもう ” 変態 ” の 域です!
36年前、1986年にヒットした初代トップガンでもきちんと訓
(↓ マーベリックとグース)
さて…、なんでここまで皆んなトップガン中毒になってしまうのでしょう。
私が中毒になった理由は、
① 36年前のストーリーと今回のストーリーの重なり合い方が半端な
(アイスマンの存在、グースの息子の存在)
② 前作品ではエンディングでTOP GUNの教官になりたい、とのセリフからの連鎖
③ 亡くした親友の息子との美しい本気の思いやり関係が垣間見れる
④ マーベリックの無茶ぶり
⑤大人の恋愛事情をうまく表現している
⑥音響 (初回を映画館で観ないと感動しないと思う)
⑦名言
* It’s time to let go (過去は水に流せ)
* Don’t think, just do ! (考えるな、とにかく行動しろ)
などなど。。。
そして、私にとってかなり肝心なポイント、
ペニーとの恋愛。
全作品のチャーリーとの恋愛の続きも気になるが、
太ってしまったので…、キャストを変えてジェニファー・
お互い50歳を過ぎた恋愛なんだから相手に子供がいても不思議で
そういうものも含めた関係で恋愛が成り立つ。
ペニーのポジションが最高でしたね。
夜のイチャイチャタイムで急遽帰ってきた娘と、
そう、大人の恋愛は様々な事情があるものです
やはり…、ルースター(グースの息子)との関係が本当に素晴らしかった。
親友を同乗していた戦闘機で亡くしたマーベリック(トムクルーズ
最終ミッションの時、ルースターを救うため、
ルースターも師匠であり亡き父の親友であるマーベリック教官の為
そして、2人が危機にさらされている時に仲間のハングマンが助けに来る…。
最高級の友情を魅せてくれた*
そして…、アイスマンとの硬い友情。
命がけの場面をくぐり抜けてきた同僚とあって、お互いの信頼、
前作ではTOP GUNを首席で卒業し、
一方、現場主義、頑なに飛行機に乗り続け未だに将軍ではなく大佐
この36年間もお互いを意識し合いながらも最高の友情を持ち続け
アイスマンの他界には…入り込んで泣けてしまった。
葬式で敬礼をして一斉に飛行機が飛び瞬間は、
そして、リンク(過去作品との連鎖)場面で過去の記憶を呼び起こされたビーチボール。
今回はアメフトで!
前回はバレーボールでしたね。
こういう ”掛け合わせ” がたまらない…。
前の1986年トップガンを劇場で鑑賞した人はハマるわけですたい。
さて、、、私は現時点で3回観ました。
5月27日から公開されているのに、観ていなかったのですが、
尊敬する友人が「4回も劇場で観た」
というので、私もつられて観に行き中毒になりました。
1回目 日比谷 IMAX
2回目 六本木 4D
3回目 池袋 IMAX
3回目は、最前列ってどんなものか試してみました。
フルフラットシートなのに特別料金無し。
でも、、、。
やはり映像はとても観づらいです。
ストーリーを楽しみたい時は勧めません。
私は「音響フェチ」でもあるので、
フルフラットシートで音響を満喫しました。
今回鑑賞したサンシャインシネマズ池袋、4D × screen という劇場があるのですが、
最後にそこで観たいと思います。
日本では、もう「中毒」という言葉が当てはまる人が続出しております。
= TOP GUN中毒 =
感情を揺さぶられるって素敵*
そんな作品を作り出せる人も素敵☆
前回の(1986年のTOPGUN) があったからこそ今回こんなに感動しました。
(私の場合ですが)
人はそれぞれの歴史を抱えて人生を歩んでいます。
『誰もが人生の主人公』
過去の自分も愛して、
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